ようこそ ゲストさん

「アロマオアシス 奈良」のブログ。

<<戻る プロフィールへ戻る 次へ>>

たまにはトリビア★

更新日:1月9日

トラは笑っちゃうほど狩りがヘタ。
ホワイトタイガーは正確にはベンガルトラの白変種で、野生では見ることができなくなってしまったほどの珍しさ。

それはそうと、トラの狩りの成功率はわずか10%ほどという衝撃の低さ!しかも狩りのチャンスは1日せいぜい1~2回という厳しさなのだ。

コアラはユーカリにふくまれる猛毒のせいで一日中寝ている。
コアラの主食であるユーカリには、猛毒の青酸やタンニンなどが含まれている。

この毒入りの葉っぱが食べられる体になったことで生存競争に勝ち残ったコアラだが、栄養も少なく解毒にエネルギーを費やすため、省エネで一日中寝るしかなくなってしまったという。

カンガルーの誕生日はてきとう。
約2センチの大きさで生まれたカンガルーの赤ちゃんはすぐにお母さんの袋の中に隠れてしまうため、生まれた日がよく分からない。

半年ほどお母さんの袋の中で育ち、袋からひょっこり顔を出した日を、「初顔認知日」としてカンガルーの誕生日としているのだ。

ミーアキャットは毒のある危険な生き物が好き。
獲物の少ない砂漠では、サソリ、ムカデ、ヘビなど毒を持つ生き物も貴重なミーアキャットの食料。子どもは大人から弱ったサソリを与えられ狩りの特訓を受けるという。

サソリの毒が効きにくい体で刺されても死なないというから、見た目のかわいさとは裏腹の強さだ。

もともと「パンダ」とはレッサーパンダのことだった。
「パンダ」は「竹を食べるもの」という意味のネパールの言葉が由来している。後にジャイアントパンダが発見され、小さいという意味の「レッサー」が付けられた。

つまり「パンダ」の呼び名を、後から見つかったジャイアントパンダに奪われてしまったというわけだ。

サバンナモンキーの金玉はスカイブルー。
思わず二度見してしまうほど真っ青な金玉を持つサバンナモンキー。大人になるにつれ皮膚が鮮やかに色づくのは、もちろんメスの気を引くため。子どもをつくる準備が整った合図なのだ。

さらにオス同士では、青ければ青いほど偉いという謎ルールまであるという。
 


まさかの動物トリビアでした(笑)


0


<<戻る プロフィールへ戻る 次へ>>